雨の降る中、大阪でいつものつれと蕎麦屋へ飲みに行ってきましたよ。
外を歩くには生憎の雨です。急に秋がやってきたという感じですね。
おかげで風邪気味です。こんな時にはお酒でも飲んで・・・。
今回はできるだけ駅から歩かないお店を、ということでつれに選んでもらい出掛けてきました。
淀屋橋の駅で待ち合わせをし、駅をでて歩いて数分でお店に着きます。
周りはオフィスビルが建ち並ぶ中、お店は昭和の飲み屋さん風の外観。
早速、お酒（飛露喜：730円）と、つれはビール（525円）で乾杯！
メニューを見ながらアテを物色。
とりあえず「カマンベールの味噌漬け」（390円）、「焼きみそ」（520円）、「手挽きそばがき」（1050円）などをお願いします。
「カマンベールの味噌漬け」はフランス産のカマンベールチーズを信州味噌に漬けたものだとのことですが、これが甘みが増していてチーズじゃないみたい。ホワイトチョコレートのような味になってます。
焼き味噌は上に穴子がのっていますが、中にも色々入っていそうな感じ。
そばがきが美味しかった。
醤油などは必要なし。
そのままで十分美味しいです。蕎麦が期待できそう。
ちょっとお腹が空いているので蕎麦でも食べようかと話していたのですが、つれが「蕎麦を頼むとお店の方が帰るのかと勘違いする、その雰囲気が嫌だ。」というので天ぷらを頼むことに。
確かに蕎麦湯が出てきたりすると、こちらも帰ろうかなって気持ちにもなっちゃいますしね。
まだ飲みたいので。
季節の野菜と海老が盛り合わせてあります。
トウモロコシの天ぷらは甘みが強くて美味しい。これ、トウモロコシだけもらえないだろうか。
天ぷらにするから甘みが強くなるのかな？
つれもビールから日本酒に変わり、だいぶ飲みましたがそろそろお開きです。
私は「辛味大根おろし」（1150円）、つれは「粗挽き田舎」（840円）をお願いします。
最近、お酒を飲んだ後の「辛味大根おろし」にはまってます。
麺はたぶん「細挽きせいろ」と同じでしょう。角が立っていて、一口そのまま食べてみましたが、香りもよく美味しいお蕎麦です。
汁は甘みのある薄口タイプ。天つゆの方が辛いですよ。
つれの田舎を見ると透明感のある粗挽き。透明感のある蕎麦は好きじゃないので、「細挽きでよかった」などと思いながら、たっぷりの大根おろしを蕎麦の上にのせます。
辛い！
酔いも醒め、頭のてっぺんから汗が噴き出してきます。
やっぱり飲んだ後はこれですね。
最後に蕎麦湯をいただきましたが、実はこれが一番おいしいかも。
蕎麦湯をお代わりして今後の訪問店の話などしながらお店を後にしました。
次回に大阪で食べるときは昼間しかやっていないお店かな。
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