青森の夜は蕎麦をというわけにはいかず、食べるところを探して駅前をうろつきました。
すると駅前の大通りに面したところに定食屋さんらしきお店を発見。
時間がちょっと遅めだったからか、広い店内には先客が1組だけ。
冬の雪国は夜が早いもんねぇ。
お店の真ん中当たりのテーブル席に座り、メニューをチェック。
やたらとホタテのメニューが並んでいます。
青森ってホタテが名産なんでしたっけ?
→青森県ほたて流通振興協会
青森のホタテの話や美味しいお店が載っています。
折角だからということで「ほたて組合せ定食」(2200円)をお願いしました。
さらに壁をみたら定食の汁を「鱈のじゃっぱ汁」(450円)に+400で変えられるとのこと。
じゃっぱ汁というのが何だかわかりませんが、とにかく変えてみることにします(笑)。
じゃ~~~ん!!
すご~~い!!!
ホタテの刺身の盛りがいいこと。
ほんとに1人前ですか。
ホタテのバター焼きも2つついてますよ。
そしてほたての塩辛も。
とろろが何だかよくわかりませんが(笑)とにかくすごい。
いやぁ、美味しいですよ。
ご飯が足りなくなりそう。
そして「鱈のじゃっぱ汁」。
鱈の身が見えないぐらいに汁が一杯入っていたので、少し飲んで減らしてあります。
「じゃっぱ」というのは「雑把」のことらしく、「じゃっぱ汁」というのは「あら汁」のことらしいのです。
お店の方から「骨以外はみんな食べられますから」と言われましたが、やっぱり残す人もいるんでしょうね。
たっぷり入っている身を骨までしゃぶるように食べ尽くしました(笑)。
大満足でお店を後にしました。
定食屋さんでここまで喜べるとは思わなかったですよ。
また、青森に来る機会があったら寄らせていただきます。
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