手打ち蕎麦 一

十割細打ちのお蕎麦でした。
粗挽きのそばがきが美味しかったですよ。

すいません。
浜松にはお蕎麦屋さんが無いと思ってました（笑）
浜松へはよく出掛けていながら調べていなかったので、蕎麦屋に入ったことが無いんです。
今回何気なく検索してみたらいっぱいあるじゃないですかぁ（汗）

今回は駅に近いところで”手打ち蕎麦 一”さんに寄ってみました。

入口近くに席を取ると「お通しです。」って運んできてくれました。
飲まなくてもお通しって言うのですかねぇ。
飲まなきゃいけない気分になってきます（笑）

メニューを見ながら何にしようか迷いましたが「かき揚げせいろ」（1300円）をお願いしました。
それと、つい口がすべって「そばがき」（1100円）です。

そばがきは粗挽きと普通のが選べるそうなので、粗挽きでお願いしました。
注文を受けてから粉を取りに行き、作ってくれたようです。

作ったまま盛りつけてきたというダイナミックな感じ。
とろけるような食感と穀物の甘味、香りが広がります。
これはお蕎麦も期待できそうな感じがしてきますねぇ。

そばがきを食べ終わる丁度いいタイミングでお蕎麦が運ばれてきました。

お店のチラシを見ると、蕎麦は北海道・福井県産を自家製粉、昆布は北海道ウトロの漁師直送の羅臼昆布、鰹節は枕崎産遠赤外線焙煎、山葵は伊豆天城産本わさびだそうです。

細いですよぉ～。
ここ最近の中では一番細いんじゃないでしょうか。

水切れがいいのか、それとも細いからか食べ始めて時期にくっつきはじめてます。
急いで食べなきゃ。

かき揚げには海老がたっぷり。
ちょっとべちゃっとしてるのが残念ですが、海老の食べ応えがありました。

「蕎麦湯です。」って持ってきていただいたときに、思わず「デカッ」って声に出しちゃいました（笑）
一人に出す湯桶としてはかなり大きい。
蕎麦湯はちゃんと一人分程度でしたけど。

別製の超～濃厚な蕎麦湯、っていうか、溶けきれずに小さなダマがたくさんあります。
白っぽく見える小さいのがそうですね。
これはこれで好きだったりするんですけどね（笑）

お茶うけとしてだされた蕎麦ボーロが美味しい。
兎の形をしてますが、目の部分が蕎麦の実なんですね。

メニューを見てると鯨やセイコ蟹（季節限定）なんかもあったりして、夜の方がよさそうな感じです。
駅から近いので便利そうですしね。