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慈久庵の乾麺

乾麺・生麺
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周辺から慈久庵の乾麺はまだ食べないのかとの催促が強く(笑)、大事にとっておいた乾麺を食べることにしました。
久しぶりの乾麺シリーズです。

慈久庵のご主人から饂飩の方が美味しいよと言われながら買ってきた蕎麦の乾麺。
年を越してやっと食べることにしました。
周辺からの催促もありますしね。

蕎麦

ご主人からは七三の蕎麦とお聞きしました。
近くにある知り合いの製麺所に、折半で新しい専用の機械を入れたそうです。
蕎麦粉の割合を増やすと機械にくっついて大変なんだとか。

汁はお店に出すものと材料も製法も同じなんだそうです。
違いは寝かしている時間。
醸造店には寝かせるように指示しているそうですが、お店と同じようなわけにはいかないのだとか。
缶のラベルには「(前略)大久保醸造店の本醸造醤油と養命酒製造の家醸本みりん・砂糖で造った本がえしに、(後略)」と書いてありましたが、養命酒製造のってあの養命酒?

蕎麦

折れているのが1本もない綺麗な状態です。
一般的な乾麺より少し長いような気がします。

袋には「(前略)常陸秋そばを旧水府村の特級畑に作付けし、手刈・天日乾燥で収穫致しました。この玄そばを石臼にて粗挽きに自家製粉し、(後略)」とあります。

蕎麦

茹で時間は6分。
家のガスレンジは火力が強いのでもう少し早くあげてもよかったかな。

あっ、盛りつけが悪いとか言わないで下さいね(笑)

蕎麦

やはりお店で食べたお蕎麦と同じというわけにはいかないようです。
茹でる前には粗挽きっぽく見えましたが、茹でちゃうと粗挽には見えないですね。

でもシコシコとした食感と蕎麦の香りはよかったですよ。

汁はよかったですね。
缶を開けたときから鰹節の香りがただよい、缶臭さも気にならない程度です。
でも缶臭さを消す為に蕎麦猪口に入れ、3時間ほど寝かせておきましたけどね。
お店で食べたときよりは軽い感じでした。

ニコニコしながら乾麺の話をされているご主人と、真剣な表情でテーブルへ蕎麦を運んでいるご主人のギャップが印象的でしたね。

またお店にも伺ってみたいものです。

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