石臼挽きの自家製粉に拘りをもっているお店。
蕎楽さんのHPを見ると、石臼屋さんかと思ってしまうようなページです。
きっとお店も石臼だらけだろうと思いながらお店に伺うと、期待に反して(?)綺麗なお店です。
それでも入り口には電動石臼が置かれていて、「HPのお店に間違いない」とか思っちゃいます。
さすがにお昼をだいぶ過ぎているので、店内にお客さんはいなくて静かです。
ホワイトボードにおすすめが書いてあります。茨城県常陸秋そばを使用していて、「桜えびのかき揚げ 天もりそば」(1480円)がおすすめだそうですので、それそ十割(1680円)で頂くことにしました。
待ってる間、蕎麦打ち場を覗いていたのですが、中は工場のような雰囲気で、クレーンのようなものが天井付近に付いてます。何に使うんでしょうね。奥にも部屋があり、私の座っているところからは様子がわかりませんが、見ていて飽きないです。
さて、うっすらと緑がかったように見える麺は粗挽きのような舌触り。
水切れ、コシもよく穀物の甘みがあって美味しい蕎麦です。
半分ぐらい食べたところで気になるかき揚げを頂きます。
かき揚げは、揚げすぎじゃないのかと思うほどカリッと揚がってます。
静岡の駿河湾由比港より直送の桜海老を使っているそうで、それを聞いただけでも十分美味しく感じちゃいます。
かき揚げを食べて再び蕎麦をすすったら、コシが弱くなっちゃいました。やっぱり蕎麦は早く食べなきゃいけませんね。
店内に「蕎楽通信vol.1」というA4用紙に書かれたものがありました。ここには石臼まで自作したというご主人の品質への拘りが書かれています。蕎麦の実を粉にするまでの工程もわかりますので、是非読んでみて下さい。
コメント
おいでになりましたか(^_^)
しかしいったい月に何杯蕎麦を食べるんですか?
ワタシは昨夜その近くで欧風料理を食べていました。
隣町に温泉があるので、帰りに蕎麦か洋食を食べるのが定番になっています。
欧風料理ですか。羨ましいですね。
蕎麦は月に何杯どころか週に何杯の世界です。(笑)
不精者の為、再訪は滅多に掲載しないのですが、気に入ったお店は何度も訪問してますよ。
そのほかに乾麺、カップ麺、コンビニの調理済み麺と、お店に行かない日も食べてます。
まさに主食(笑)