八女の山奥で地元のお母さん達が打っているお蕎麦が食べられます。
地元で食べられている煮込み蕎麦が美味しかった。
八女の山奥、日向神ダムを通り過ぎてさらに国道442号を進むと何やら車がたくさん止まっているお蕎麦屋さんを発見！
一度は通り過ぎたものの、気になるのでＵターンです。
お店は土日祝のみ営業なのだとか。
それなら入っておかなきゃということで突入です。
お店は地元のお母さん達が運営している様子。
一番奥に打ち場があってお母さんが蕎麦を打ってましたよ。
ふと上を見上げると「友愛」の文字があります。
どこかで聞いたような・・・、鳩山邦夫さんの筆によるものでした。。。
メニューは4種類だけ。
「まんどきそば」（500円）、「ざるそば」（700円）、「かけそば」（500円）、「おにぎり（二ヶ）」（200円）のみ。
「初めての方にはまんどきそばをお薦めしてます」と声を掛けていただいたので「まんどきそば」にしてみました。
どかっとだされたお着けものを取り皿に少し取ってお茶うけにします。
店内は結構混んでいて「時間がかかりそうな雰囲気だなぁ」なんて思っていたら意外に早くお蕎麦が運ばれてきました。
鶏だしの煮込み蕎麦なんだそうです。
打っている蕎麦を見てたら細かったのですが、「まんどきそば」は太麺ですね。
煮込んであるからか太麺がポロポロと切れてしまって、麺を啜るというよりは汁ごとかき込むという感じで頂きます。
あっさりとした鶏だしと太い蕎麦がよく合っていて、なんだか懐かしいようなホッとする味です。
地元のお母さん達が作っているからでしょうか。
ところで「まんどき」は満時、つまり「お昼どき」という意味だそうですよ。
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