八海山の蔵元のお蕎麦屋さん、岡寮が移転して店名も長森となりました。
岡寮から長森になって、新しいお店での営業は2009年3月1日からだそうです。
移転は噂で聞いてたので行かなきゃと思ってましたが、今回ようやく出掛ける事ができました。
新しいお店は八海醸造第二浩和蔵の横にあります。
お店に来る途中には看板がたくさんあったので道に迷う事もありませんでした。
にじり口のような(にじり口ほど小さくはありませんが)入口をくぐり、店内にはいると天井の高い、広い店内となっています。
席は普通の座敷の他に正座椅子が置かれた卓やテーブル席もありました。
40人ぐらいは入れそうですね。
メニューも以前とは大きくは変わっていないようです。
蕎麦の量について聞いてみると、さほど多くないとのこと。
それならばと「十割そば」(750円)と前回食べていない「田舎そば」(700円)をいただく事にしました。
それとメニューには書かれてないのですが、「天然舞茸の天ぷら」(1000円)があるとのこと。
それもお願いしてみました。
じゃーん。
蕎麦の量、全然少なくないです(笑)
東京なんかに比べれば多い方じゃないでしょうか。
ちょっと「やばいなぁ」と思いながら早速いただきます。
残念なのは「田舎そば」も「十割そば」も、ほぼ同時に運ばれてきた事。
量があるので時間差にして欲しかった。
「田舎そば」は殻まで挽き込み、つなぎに布海苔を使っているそうです。
さすが新潟!
この「田舎そば」が美味しいんです!
布海苔を使ってるだけあって、コシは抜群にいいですよ。
それに香りもよくて、最近食べた「田舎そば」の中では一番好みな蕎麦ですね。
「十割そば」はのびないうちにと、「田舎そば」の途中で手をつけてみましたが、ちょっと柔らかめの蕎麦です。
香りも田舎ほどではないですがありました。
「田舎そば」のインパクトが大きかったですね
天然の舞茸。
一度食べてみたかったので、天然と聞いたらついつい頼んじゃいましたが、ちょっと量が多かったですね(笑)
濃い香りと独特の歯ごたえがあり、これまた美味しい!
衣が薄めで舞茸が油を吸っていなかったので、軽~く食べられました。
食後はお店の窓から見えていた蕎麦畑へ出掛けてみます。
満開!と言うよりは終わりかけ。
所々黒っぽく見えるのは蕎麦の実です。
もう少ししたら新蕎麦としてお店でたべられるのでしょうか?
お店のお酒はもちろん八海山。清酒(900円)から純米吟醸(1700円)まで4種類揃ってました。
ビールは八海山泉ビールが3種類(各790円)
車じゃなければ楽しめるんですけどね。
コメント
これは是非イカネバの娘。
是非お出かけ下さい。
温かいお蕎麦も美味しそうでしたよ。